ミステリ系やサイコ・サスペンス系のストーリーはお好きでしょうか。
フリーの実験的ノベルゲーム「去人たちⅠ」
こちらは、去人たちシリーズの第一弾で、物語の原点となる作品です。
独特なシナリオを楽しんでみませんか?
こんな方にオススメ
この作品は読む人を選びますが、フリーでこれだけのオリジナルな作品はなかなか無いです。
ミステリーやサイコなものに抵抗がない人にはオススメです。
あらすじ
膨雀高校に通う主人公は、舎密部という秘密組織に所属している。
あらゆる事件/不祥事/事故を調査、解決する組織である。
ある秋、不可解な事件が起きるところから物語が始まる……
ゲームの感想
このゲームに初めて触れたのは私が大学生のときです。
それまでプレイしてきた物語とは全然違ったので衝撃を受けたのを覚えています。
内容は説明不足が多くて難解なシナリオではありますが、総じて面白さを感じました。
夢/現実が良くわからなくなったり、理解に苦しむところは多々ありますが、
そういうところをひっくるめて、この作品の特徴なのでしょうね。
荒削りではありますが、それを補うほどの独特さ、オリジナリティ、謎解き・ミステリが魅力的です。
ゲームのリンク
ゲームのリンク(公式サイト)はこちらです。
去人たち - 公式WEBサイト
フリーゲームに読む楽しみを! 学園サイコミステリーナンセンススラプスティックパロディSFライトデジタルノベル または ス...
開発順番(私が知る限り)
- 去人たちⅠ/Ⅱ
- 去人たちZERO -prologue-
- 去人たちZERO Div1
プロローグ1とDiv1は、最初の去人たちⅠより数年前が舞台になっているようです。
気になる人はこちらもやってみてはいかがでしょう。
まとめ
今回は去人たちⅠについて書いてみました。
プレイ時間は長めなので、さくっと読む感じではないですが
シナリオがしっかりしていて独創性を感じました。
読んでていて面白い、非日常を感じることができて楽しかったです。
また、スマホでもプレイできるのは良かったですね。
続編も読んでみようかと思います(去人たちⅡは挫折しました……)
それではまた🐧
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